だいぶ遅くなってしまいましたが、6月1日の授業レポートになります。この日は6月2日の日比谷ステージ本番の直前リハレッスンでした。
◆ストレッチ・発声
まずは、SongSong隊によるいつものストレッチから。
片鼻呼吸法からの流れで、吉田先生の発声での呼吸についてのお話に。いわゆる腹式呼吸と言われるものや、流行り?のロングブレスダイエット等と、吉田先生ご自身の呼吸法との相違点をお話しくださいました。
全てを上手くは伝えられませんが…、
・息を吸っていてもお腹は多少膨らむ程度(×すごく膨らむのてまはなく)で、その方が直ぐにお腹が一杯になり速いブレスができて、お腹に"力が入る状態"をつくれる(×お腹に"力を入れる"ではなく)そうです。
・実はそんなにたくさん息を吸う必要はなくて、というのは、吐くときもそんなにたくさん息を使わないから(たくさん使えば使うほど喉が疲れてしまう)とのことです。
今後もう少し研究をすすめて皆に提供できれば、とのことでしたので皆さんお楽しみに!
◆レッスン前半
さてさて、発声後のレッスンですが、まずは「Joyful Joyful」振付の再確認を。
それから、吉田先生と智才先生を中心にギタリストの小久保さんも加わり、MCの入る場所も含めて全体の流れを確認しながら、全曲を通して歌いました。
その後、吉田先生を中心に、途中からのりこ先生や我らがリーダーも加わり、ゴスペル曲セクション3曲の最終レッスンを。マイクの受け渡しも含めて、ソロやラップ、少人数コーラス隊の最終チェックも行いだいぶ形になってきました!
特に、「Joyful Joyful」は、Paradi-Soulさんと共演させていただいた有明での弾けっぷりを、再びみんなで日比谷のステージでも‼ということで、盛り上がってきました!
◆パリへ向けて
この間の一部15分ほど、パリ隊メンバーは抜けて別室でパリへ向けての自主練を。三年目となるパリ「音楽の日」でのステージ本番ももうすぐです。
一、二年目の参加者や先生方やメンバーからの沢山のアドバイスや応援を受け、当日は気持ちの伝わる楽しいステージが実現しますように♪
◆レッスン後半
そしてレッスン後半は、ゴスペル以外の曲を。会場の方々とも盛り上がりたい!ということで、曲によっては振付まで含めて、お客さんと一緒に歌う擬似レッスンを。
◆これまで
思い返すと発足から約三年間、様々なステージやレッスンその他の活動がありましたが、すべてが日比谷やパリのステージへと繋がっているな〜と感じます。
たくさんの出逢いに別れ再会があり、誰一人どの一日が欠けても、今とはまた違った形になっていたのかもしれませんね。
◆これから
日比谷とパリが終わった後、また次の新たなステージへ向けてのレッスンが始まります。
Sing!恵比寿って何なの?と興味を持たれた方、久々に歌いたいな〜と思われた方、ぜひ一緒に歌いましょう!
"いつ帰っても元気になれる「田舎の実家」のような存在になりたい!"ということも、Sing!恵比寿が描く未来の一つです。初めての方も久々な方も、お気軽にどうぞ〜(*^_^*)
それでは、また!ソプラノ さや でした。