2013年9月6日金曜日

9月1日 授業日誌

9月1日、夏休み最終日。恐らく子どもだったら
夏休みの宿題に追われている日。

一度涼しくなったと思ったら、また暑さが戻って
外に立っているだけでも、玉のような汗。

心なしか、みなさん夏バテ?
でも、今日はのんびり練習するわけにはいきません。

というわけで、この日は9月7日、8日に仙台で予定されている
定禅寺ジャズフェスティバルに向けたリハーサルでした。

〇発声練習

まずはピアノを囲んで発声練習から。
しかしリハーサルとはいえ、最初はなかなかエンジンがかからない様子。

すると、荒尾先生が目をきっと開いていきなり

「まめみもむもまめまめみもまー!」

っと、いきなり早口言葉のような発声練習を開始!

荒尾先生は「いきなりびっくりさせてごめんなさい」と仰られつつ
次は「キャリーぱみゅぱみゅ三ぱみゅ、合わせてぱみゅぱみゅ六ぱみゅぱみゅ」
と、これまたウルトラC級の早口言葉。
これには、すっかり驚きました。



〇Stand up

最初の練習曲は「Stand up」。転調前でコーラスで歌う部分を中心に練習しました。
相変わらずテナーは、メンバーが個性的すぎて?声を合わせるのが大変でした。

〇Seasons of Love

次はSeasons of Loveの練習です。
決然と歌い上げて、ソロを盛り上げたい曲です。

この日の女性ソロは、勿論吉田さん。しかし、男性ソロがいない・・・
ここで、坂口さんに無茶ぶりという名の白羽の矢が。

若干戸惑われながらも、いざ曲が始まると素晴らしい歌声。
吉田さんのパワフルな歌声も相まって、思わず聞き入って
歌うのを忘れそうになります。歌う練習なんですけどね。

〇翼をください

テアトル・エコーさんの振り付けを再確認。
皆さん、翼をくださいに振りが付いているので注意してくださいね。

その後、「上を向いて歩こう」「翼をください」「見上げてごらん」と
仙台で歌う曲を中心に練習を進めました。



〇Joyful Joyful

そして仙台リハ最後の曲「Joyful Joyful」の練習の時に事件が。

通常であれば、ラップの後の掛け声は「Hey you know me! / GOD!」ですが
上田さんから「定禅寺! / 定禅寺!」にしたいという提案が。

一度歌ってみるものの、僕が見た限りでは反応はまだら模様。
そして多数決を取ってみると、残念ながらオリジナルの掛け声派が多かった…。

それでも上田さんはあきらめられない様子。「どうせ飲み会の場所で決めるんでしょ!?」
と突っ込まれ、上田さんは最後は「じゃ、飲みに行こう(笑)」という結論に(^_^;)
さて、どうなることやら…。



〇明日があるさ

恵比寿文化祭に向けて、「明日があるさ」も少し練習。

この曲はバスのメロディのパターンがとにかく多く
バス組はとにかく苦戦していました。(単にボンボン言っているわけではない!)

そしてテナーは通常通り、音程を取るのに苦労してました。
決まると一番かっこいいんですけどね。

〇最後に

気が付けば仙台に向けて最後の練習。そして
10月、11月とステージが続きます。

泣いても笑っても、今年の大きなステージは
この秋で終わりを迎えます。一回一回、大事に作り上げていきたいですね。
(もちろん、仙台の観光&ジャズフェスも大きな楽しみです!)

以上、テナー すずきでした。


〇おまけ

何故か荒尾先生がスパンコールをお召しになっていました。
その割には、皆さん突っ込みがなかったような…。
なぜスパンコールだったのでしょうか。