2013年6月8日土曜日

日比谷110周年記念ステージ!

日比谷公園110周年記念ステージ、無事終わりました!
観に来て下さった方、ありがとうございました♪
雨天中止になるかとヒヤヒヤしていましたが、雨に降られることはなく、気持ちのよい青空の下で歌わせていただきました。



<セットリスト>
□見上げてご覧夜の星を
□上を向いて歩こう
□Happy Birthday
□Seasons of Love
□Oh Happy Day
□Joyful Joyful
□All you need is Love 〜「L・O・V・E」の振り付けプチレッスンあり
□桜言葉 〜荒尾先生オリジナル曲
□翼をください
□<アンコール>翼を下さい
〜見ている方にもステージに上がってもらって一緒に歌いました

参加講師:吉田英樹、荒尾のりこ、島村智才
伴奏(ギター):小久保徳道
MC:矢野デイビッド
ゲスト:吉田靖子、吉田功太郎




ステージを終えて、ちさ先生からアツいメッセージが届いていますので、メンバーも、メンバー以外の方も、Sing!恵比寿発足からの3年間に思いを馳せつつお読み下さい。
実は私たち、かなり真面目に取り組んでいるんですよ?笑

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皆さんこんにちは!
Sing!恵比寿合唱団で歌唱指導、アレンジを担当しています、島村智才です。
そして、はじめてSing!恵比寿のページをご覧いただいている皆様、ようこそお越し下さいました。Sing!恵比寿合唱団は、パリにある「音楽の日」に感銘し、活動拠点地である恵比寿を中心に東京にも音楽あふれる一日をつくりたいという想いで、日々、様々な場所やイベントで歌う活動をさせていただいております。一期一会の楽しいステージをつくることをモットーとし、ハプニングを楽しみながら活動しています。ささやかなページでありますが、活動報告などものせていますので、ぜひお楽しみいただければと思います。
さて、Sing!恵比寿が発足した2010年から3年を迎え、本当に様々な変化を感じることができるようになってきました。
個人的な意見ではありますが、はじめて人前で披露した3年前の恵比寿ガーデンプレイスで行ったビール祭りのステージも同じ1時間という内容でしたが、あれからこなしている曲数が格段に増えただけでなく、MC、ソロ、指揮者といった様々な役者も増え、ステージの内容にメリハリが出ました。だから、1時間という時間も持て余すことなく、聞きやすいものに仕上がってきていると思います。(それって本当にすごいです!)

また、1年目から温めている吉田先生率いる「oh happy day」に「seasons of love」, 「Joyful Joyful」などの定番ゴスペルナンバーを加え、また世界中の人に愛されるビートルズの「All you need is love」で"LOVE"の振り付けを会場と一緒に行う等、心身ともにあたたかくなるコンテンツもかなり完成度が高くなってきました。


一緒に歌いたい!というSing!のモットーに欠かせない、小学生から大人まで知っている定番の日本語曲である「翼を下さい」や、「上を向いて歩こう」、「見上げてご覧夜の星を」に"Sing!恵比寿!"のかけ声も混ぜたオリジナルアレンジはやはり、見ている人の笑顔を誘い、ステージと客席の距離を縮める大切な曲にと成長しました。
(我ながらすばらしいアレンジで、良い仕事をしたなー、とほめてあげたい!!笑)
でもアレンジの問題だけではなく、皆一人一人が、どうして行きたいか、という確かな想いを持つことができているからこそ、お客さんにも伝わるステージになるのだと思っています。なかなかないんですよ、最後に大合唱になるステージを素人が大半を占める団体が実現させる、というのは。笑 それは、まぎれもなく「うまい」「下手」ではなく、「なんかいい」「なんか楽しい」という心通う空間作りを実現する為に、しっかりと向き合ってきた結果だと思っています。試行錯誤を繰り返し、時間をかけて、ここまでホントよくきたよね!!みんながんばった!

↑観客の皆さんと一緒に「翼を下さい」大合唱!

Sing!で体験する全てのことを一言で言い表すならば、「歌の力は本当にすごい」ということだけれど、結局歌を愛し、歌を通して自分と向き合い、「自分らしさ」を出すことで、伝わるステージが出来る様になっていくんですね。
この、「自分をだす」のが難しい。これからももっと伸びしろのある部分だと思っています。

さて、さんざん良い感想も述べたので、少しこれからの課題とも言える話も。笑
Sing!の得意とする“勢いが伝わる”ステージはかなりいいところもまできているので、“何を”や”どうやって”伝えたいのかという、具体的な部分ももっと磨きをかけていければいいのかなと思います。
それは、きっと一つの答えではなく、個々の集中力や課題に意識を高めることとしか言いようがないのですが、個々の向上により、もっと全体として楽曲をとらえられることにつながったり、団体として息を合わせることが出来る様になるのだと思います。
なので、いままでsing!にありがちな、団体だからこそ怖くない、という意識ではなく、団体だからこそ細かい部分がまぎれがちなので常に注意してなきゃ、という意識になってもらえたらと思います。そうしたら、ほんとうにますます音楽で表現することがすばらしく楽しいものだと感じられる様になると信じています。

ともあれ、日比谷のステージでは、天気にも恵まれ、また、すばらしいスペシャルゲスト吉田兄弟の美声も響き、小久保さんのギター、デイビットのおもしろMCでSing!をもりあげてもらえるなんて、(本当に!!)Sing!はラッキーな団体だよなぁ。
吉田先生や、典子さんに指揮してもらうだけだってラッキーなのにさー。本当は、プロが指導してもらってるボイストレーナーですからね。笑
それもこれも、事務局の皆々様の陰ながらしっかりとした運営の支えがあるからこそ成り立つものですものね!3周年の締めのブログくらい、これくらいべた褒めなブログ内容にしてもいいですよね、笑 (次回からは、皆さん、ひきつづきしっかりレポートお願いします!!)
さて、本当に最後ですが、2013年も前半の締めを迎え、打ち上げも盛り上がりましたが、後半には仙台やガーデンプレイスでのステージを控えています。
皆でどんなステージにするか、夢を膨らませながらしっかりと実現して行きましょう!
皆と一緒にこれからもわくわくするような内容をつくっていける様に努めたい、と改めて思いました!どうぞよろしくお願いします!



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おまけ

↑Sing!恵比寿名物、歌い踊る打ち上げの様子
恵比寿で歌声が聴こえてきたら、それは私たちかも...!