2013年6月27日木曜日

6月1日 授業日誌


だいぶ遅くなってしまいましたが、6月1日の授業レポートになります。この日は6月2日の日比谷ステージ本番の直前リハレッスンでした


◆ストレッチ・発声
まずは、SongSong隊によるいつものストレッチから。続いて前回のりこ先生から教わった片鼻呼吸を。みんなで片鼻ずつ手で押さえているところに吉田先生がいらっしゃいました。(決して先生を笑っていたわけではないのですが…途中から見るとかなり怪しい集団でしたね 笑)


片鼻呼吸法からの流れで、吉田先生の発声での呼吸についてのお話に。いわゆる腹式呼吸と言われるものや、流行り?のロングブレスダイエット等と、吉田先生ご自身の呼吸法との相違点をお話しくださいました。

全てを上手くは伝えられませんが…、

・息を吸っていてもお腹は多少膨らむ程度(×すごく膨らむのてまはなく)で、その方が直ぐにお腹が一杯になり速いブレスができて、お腹に"力が入る状態"をつくれる(×お腹に"力を入れる"ではなく)そうです。

・実はそんなにたくさん息を吸う必要はなくて、というのは、吐くときもそんなにたくさん息を使わないから(たくさん使えば使うほど喉が疲れてしまう)とのことです。

今後もう少し研究をすすめて皆に提供できれば、とのことでしたので皆さんお楽しみに!


◆レッスン前半
さてさて、発声後のレッスンですが、まずは「Joyful Joyful」振付の再確認を。
それから、吉田先生と智才先生を中心にギタリストの小久保さんも加わり、MCの入る場所も含めて全体の流れを確認しながら、全曲を通して歌いました。


その後、吉田先生を中心に、途中からのりこ先生や我らがリーダーも加わり、ゴスペル曲セクション3曲の最終レッスンを。マイクの受け渡しも含めて、ソロやラップ、少人数コーラス隊の最終チェックも行いだいぶ形になってきました

特に、「Joyful Joyful」は、Paradi-Soulさんと共演させていただいた有明での弾けっぷりを、再びみんなで日比谷のステージでも‼ということで、盛り上がってきました!


◆パリへ向けて
この間の一部15分ほど、パリ隊メンバーは抜けて別室でパリへ向けての自主練を。三年目となるパリ「音楽の日」でのステージ本番ももうすぐです。

一、二年目の参加者や先生方やメンバーからの沢山のアドバイスや応援を受け、当日は気持ちの伝わる楽しいステージが実現しますように♪


◆レッスン後半
そしてレッスン後半は、ゴスペル以外の曲を。会場の方々とも盛り上がりたい!ということで、曲によっては振付まで含めて、お客さんと一緒に歌う擬似レッスンを。
もし、当日、会場が一体となり楽しんでいただけていたら嬉しいです!







◆これまで
思い返すと発足から約三年間、様々なステージやレッスンその他の活動がありましたが、すべてが日比谷やパリのステージへと繋がっているな〜と感じます。

たくさんの出逢いに別れ再会があり、誰一人どの一日が欠けても、今とはまた違った形になっていたのかもしれませんね。


◆これから
日比谷とパリが終わった後、また次の新たなステージへ向けてのレッスンが始まります。
Sing!恵比寿って何なの?と興味を持たれた方、久々に歌いたいな〜と思われた方、ぜひ一緒に歌いましょう!

"いつ帰っても元気になれる「田舎の実家」のような存在になりたい!"ということも、Sing!恵比寿が描く未来の一つです。初めての方も久々な方も、お気軽にどうぞ〜(*^_^*)


それでは、また!ソプラノ さや でした。