2012年6月2日土曜日

5月27日 授業日誌


522日に誕生日を迎えた、3期生、テナー、
Sing!恵比寿の「おそうじオジチャン」こと塚谷隆治(たかぼー)です。
512日のレッスンでは、みなさまに「ハッピーバースディ」を歌っていただき、
「ヒデキ、カンゲキー!」(古っ!!)てな感じで、一生の想い出になりました。
ありがとうございました。

さて、522日と言えば、東京スカイツリーの開業日でもあり、
なんと、チサ先生の結婚記念日でもあるんですね。
これはトリプルに「めで鯛」。
(お前の誕生日はどうでもよいという声もチラホラ聞こえてきますが…)

そんなこんなで授業日誌です。

午後2時30分には、もうかなりのメンバーが集まっていました。(新メンバーも続々…)
最初はハルナガ先生による『Joyful Joyful』の事前レッスン。

そして、発声練習。これには3期生のソプラノ、高橋さんが前に立ってデモンストレーション。
口角を上げ、ノドを開けるイメージで発声するとよいというアドバイス。
たとえば、「ア」は「ア」の、「イ」は「イ」の口の形を意識してしっかり発声すること。
また、おなかのヘソの横の筋肉を意識すると、けっこう声が出るとのこと。
確かにやってみると、けっこう声が出ました。
(このように、Sing!恵比寿では、メンバーが過去に合唱部や音楽サークル、ボイストレーニング教室などで体験した効果的な練習方法をどんどん取り入れてくれますので、気軽に先生やスタッフに申し出てくださいね。

この後、5月誕生日の新メンバーの紹介と、「ハッピーバースディ」の合唱があり…

いよいよ先生方によるレッスンのはじまり、はじまり…。(パチ、パチ、パチ)

Joyful Joyful
ゴスペルシンガー&プロデューサーの吉田先生によるレッスン。

まずは、ソプラノ、アルト、テナー、バスとパート練。
続いて合唱。
先生からは「音符を点でとらえないこと。もっとスイング感が出てくるといいね」とアドバイス。
たとえば、7小節目の「hail Thee as The」など、「ヘ~イ~ズィ~ア~ザ~」というように、グルーブ感が出るとかなりゴスペルっぽく聞こえてきましたね。

そして、15小節目の「Fill us,」は、先生の「あごを下げて奥行きをつくる」というアドバイスが効いたのか、とくに、可愛くない方の上田さんを中心としたテナーが「フィルア~~ス」とかなりのグルーブ感を出して全体を引っ張っていました。

また、チサ先生の日本語と英語のリズムの取り方の違いも、大いに参考になったのではないでしょうか。日本語では「イチ、ニ」と下でリズムを取るのに対し、英語では「イイチ、ニイ」と上でリズムを取るというアドバイスは、グルーブ感を出すうえで大切なポイントかもしれません。

続いて、チサ先生による『All You Need Is Love

まずはソプラノ、アルトとテナー、バスに分かれてのパートレッスン。
その後、パリ隊によるデモンストレーションがあり、全体練習。
Codaの最後のところ、「ラビズオユニー」は「ニー」の部分を一旦下げるのがポイント。

話が前後しているかもしれませんが、このあと、パリ在住の日本人に向けたビデオレターの撮影があり、大変おめでたい報告があり(当日参加してない人は、メンバーに聞いてね!)、新メンバーの紹介があり…と盛りだくさんの内容でした。

以上、簡単ではございますが、塚谷のレポートとさせていただきます。(チャン、チャン!)