2月24日 公開レッスン
こんにちは、テナーの浅野です。2012年5月から参加してます、宜しくお願いします。今回初ブログです。ちょっと遅くなりましたが、2月24日の授業のレポートです。今回のレッスンは公開レッスン‼singメンバーは生徒さんにフラッシュモブをしかけるために、生徒さんたちが来るよりも少し早く集まりミーティング。男子は階段下の図書室に隠れて待機。女子は3グループに分かれ生徒さんたちに紛れて、音楽室で座って生徒さんのフリをしてました。時間になったトコロで上田さんを先頭に『第三の男』を歌いながら男子が音楽室に入場。小川さんの合図でそのまま男子だけで『フランス国家』を歌い、『All you need is love』が始まると女子の1グループが立ち上がって歌い始め、曲が進むにつれて歌う人が増えていくという演出で歌いました。後で生徒さんに話を聞いたら「最初はsingって少ない人数しかいないかと思ったけど(当日、最初に第三の男を歌った男子が8人だったため)、途中から周りの人も歌いだしてビックリした」と言ってくれました。生徒さんにビックリしてもらった後、上田さんの挨拶、先生達の紹介をしました。そして生徒さん全員に自己紹介をしてもらいたかったのですが時間の関係で無理なので、メンバーと生徒さん入り混じって周りの人と自己紹介しました。そしていよいよ今度は生徒さんにモブをやってもらうためにレッスンスタート!まずは歌から。自分の声が合いそうなパートを選んでもらい、普段のレッスンのようにパート別に分かれてレッスンしました。「楽譜は久しぶり、読めない」という生徒さんもいましたが、メンバーが付いて説明しました。生徒さんにも馴染みのある曲なので、みんな飲み込みが早かったです。
そして今度は小川先生による振り付けの練習。最初は軽い準備運動で体をほぐし、その後は『All you need is love』の振り付けを実際に練習しました。両手でハートを作って誰かに向けて送るポーズを、最初は恥ずかしそうにやっていましたが、だんだん生徒さんみんなが笑顔で互いにハートを送りあう様になりました。個人的にはsingの楽しさが生徒さんにも伝わったかなと感じ、うれしかったです。練習が終わった後は生徒さんにメンバーが見知らぬ人という設定でフラッシュモブをしていただきました。メンバーは座っていて、生徒さんのハートが伝わったら立ち上がって一緒に歌うというものだったんですが2番の前にほぼ全員が一緒に歌ってました。やっぱりみんな歌いたいんですね。(笑)
そして最後に去年のフラッシュモブの様子と映像を見て韓国の仁川でもやりたいと言ってくれた人達の映像を見ました。韓国の人にまでsingの良さが伝わったっていうのは本当に驚きですよね。…と、こんな感じで公開レッスンは生徒さん、もちろんsingメンバーも全員楽しんで歌い終了しました。リハーサルをするはずが思ったより早く生徒さんが来てしまいぶっつけ本番になったり、男子が隠れていた図書室に生徒さんが1人迷いこんで来たりとハプニング(singにはつきもの?)もありましたが、無事に終えられました。次回からはステージに向けたレッスンですね。新たなメンバーも迎えてみんなで頑張りましょう!!淺野 純平